シングルタワー両面フルカラーインクジェットMJP20EXG

DPSでも書籍・マニュアル・リーフレット・DMでも両面フルカラーで可変印刷対応、売ってから刷る、在庫レスのマスカスタマイゼーションを達成する
Amazon出現やWeb to printの発展で、新しいビジネスモデルが生まれています。印刷機は今まで通りですか?アメリカでは変化があります。それがインクジェットの爆発です。
ビジネスモデルをチェンジさせるデジタル印刷機、「オフセット印刷+在庫」から「売れてから刷る」モデルへ。
デジタル無版印刷により可変印刷が可能
点数の増減に影響をうけることなく、数量への根本的な対応が可能。
今までは一つの版でどれだけ多くの冊数が印刷できるかが勝利の方程式であったが、デジタル印刷機では1冊からでも面付すれば勝てる方程式に。
インクジェットで勝つには?
可変で印刷できることはもちろんのこと、可変で加工できなければいけません。ミヤコシはデータプリントの分野ではバリアブル加工機のVPRでDM、帳票などの可変ミシン加工への対応が可能。また、書籍印刷では可変のデジタルブックブロック加工機、Horizon様の可変断裁製本機と連結が可能。1冊を量産できるマスカスタマイゼーションが可能です。紙の種類と折加工ごとにコンテンツを分類し、一気に印刷し製本まで。ページ数が異なっても断裁サイズが異なっても問題ありません。最新の印刷機、加工機では対応が可能です。
超コンパクト設計によるクラス最小の設置スペースを実現
ワンタワー(ターンバー無し)のユニークなメディア搬送と乾燥機構により全長8110mm というクラス最小の設置スペースを実現しました。※ロール to ロール の場合
設置スペースも従来機の48%削減しました。印刷機のコストは鉄が占めていますが、その鉄が半分に済むので、価格も削減。ツインタワーに比べ、乾燥装置もコンパクトなため、消費電力も45%削減しています。入れ替えをご検討されていれば、既存設置スペース内におさまり、なおかつ加工機のスペース確保にも貢献します。
高速オンザフライRIP ミヤコシDFE デビュー
新設計のミヤコシDFEを搭載。RIPエンジンはグローバルグラフィックス社との提携、最高速のハーレクイン・ダイレクトを採用しています。並列処理を行うことによりオンザフライで高速バリアブル印刷が可能です。PDFからでも何のストレスもなくマシーンの最大印刷スピードにオンザフライで追随し、お客様のワークフローを 一新できます。
新型統合GUIで操作性が40%アップ
優れた操作性でオペレーターの負荷が削減できるため、デジタル印刷機に不慣れでも操作が楽々。
主な仕様
最大印刷幅 | 508.0mm (20”) |
最大用紙幅 | 520.7mm (20.5”) |
解像度 | 1200dpi x 1200dpi |
色数 | 4色 (CMYK) x 4色 (CMYK) |
印刷速度 | 80mpm (@1200dpi x 1200dpi) 160mpm (@1200dpi x 600dpi) |
ワークフロー&RIP | ミヤコシDFE |
使用インク | 新水性顔料インク |
用紙坪量 | 64 ~ 157gsm |
乾燥方式 | 熱風ロールドライ方式 |
最大巻取用紙径 | Φ1270mm |
プロモーションビデオ
2021年9月15日 オンライン発表