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事例紹介

CASE STUDY

軟包装・紙器パッケージ

木戸紙業株式会社のMSB22B導入戦略とは

お客様:木戸紙業株式会社

機種:製袋機用インライン自動集積・結束装置

キーワード:軟包装・パッケージ関連

MSB22B PV

業界を取巻く動向とニーズ

コンバーティングにおいて、製袋工程は省く事の出来ない工程です。その製袋工程で、重要な役割である前取り作業は、昨今の労働人口の減少や働き方の改革の影響を大きく受けています。また、世界的なインフレの波が日本にも押し寄せており、生産コストの削減が求められる中で、製袋作業の省人化、省力化の改革の必要性がさらに高まっています。

25年もの実用実績

弊社では、25年以上の長期に渡ってミヤコシ製の自動集積・結束装置の使用しています。 規格は、似通った構成で、寸法もほぼ同じである製品で使用しています。その中でも、長ロット品の規格製品においては、人では長時間対応が困難な高速ショットでの運転が可能で、さらに結束までを自動で実行できており、その、省人化、省力化の効果は非常に大きく、とても助かっています。

性能について

袋姿勢やフィルムのコシ感に制限を受ける場合がありますが、製袋作業を邪魔しない形状で、製袋機の能力に追従して、安定して稼働します。また、オペレーションはシンプルで、サイズ変更などセット替えも容易に出来て便利です。

今後、何をミヤコシに期待するのか

弊社では2013 年からデジタル印刷機を導入し、最小500枚からなど、パッケージの超小ロット生産にチャレンジしています。小ロット化により製袋工程のセット替え頻度も増えており、多種多様なフィルムで使用出来る様に改良して頂きたいです。また日常点検を含めてのメンテナンスの資料が不足しているので、長期間、安心して使用できるためのメンテナンスマニュアルを要望します。

木戸紙業株式会社様は、軟包装用集積装置の開発当初からご使用いただいている長いお付き合いのユーザー。それは25年前にさかのぼり、途中更新もされております。デジタル印刷機の導入も早くから行っており、新技術導入には前向きで先進的なコンバータ企業です。

カタログダウンロード

※本ページに掲載されている情報は、2022年10月現在のものです。

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